2017年7月31日月曜日

【いずみ中央校】原因と結果

 【原因となるもの】

ミスや失敗をしたという結果だけを見れば,
誰でも分かりやすいですが、
結果の前には必ず原因があります。


その原因をなおさない限りは,
また同じことを繰り返してしまいます


結果を見て評価することは簡単ですが、
その結果の原因に気付き改善していくことの方が必要です。


原因となる部分が良くなればおのずと結果も良くなるはずです。


良い結果を出す為には,
良いプロセスを歩む必要があって、
逆に思わしくない結果ならば、
違ったプロセスを歩んでる可能性が高いです。

ただ、特に小学生は、
身体的要素や運動能力が、
結果に大きく左右される年代の為、
勝負にこだわることは必要ですが、
その部分の見極めも必要になります。

他人は結果を評価したがりますが、
少なくとも本人は結果に行き着く前の原因と
向き合う必要があります。

育成の年代からでも大切になると感じています。


いずみ中央校  福田 鈴木 森下



2017年7月24日月曜日

【いずみ中央校】内側に目を向けてみる

【内側に目を向ける】

積み重ねることや継続することはとても大切。

コツコツ続けることが1番大切ですが、
1番難しいことでもあります。

外から受ける刺激が多い育成年代ですが、
外側だけに目を奪われずに、
自分の内側に目を向けられるかは本当に大切なことです。

外側から受ける影響は、
試合や大会の結果、他人からの評価、などで、様々な要因に影響されやすく、不安定なものです。

内側に目を向けるとは、
自分の感情、思考、意識、モチベーション、などと向き合うことです。

内側から湧いてくるものは、
外部の要因に影響をうけづらく、安定しているものです。

内側に目を向けるその為にも、
コツコツと目の前のことから逃げずに、
乗り越える取り組みを続けること。

夏休みが始まっていますが、
みんなはどんな夏休みにしますか!?

充実した夏休みにする為にも、
サッカー、学校のやること、私生活、、、

メリハリを持って継続していきましょう!

いずみ中央校  福田  鈴木  森下



2017年7月21日金曜日

【草加校】レッスン⑨



 
 
気づき
 
 
レッスンでコーチ陣が、選手へ伝えていることの一つです
 
何について気づかなければならないのか
 
それは、出来ない事にです
 
失敗や間違いを含めて、出来ない事に気づくことができれば
 
今、何が自身に必要なのかがわかってきます
 
 
当たり前のことのように感じますが、
 
気づく事が出来るようになるまでは難しいことです
 
そのため、コーチが選手一人一人を見て
 
気づかせ、気づき、気づいているのか
 
しっかりと見てくれています。
 
 
気づくことを別の言葉で表すのなら
 
意識することが当てはまるかと思います。
 
サッカーに取り組んでいる時間内、常に意識し続ける
 
 
トレーニングしていけば必ず身につきます
 
そして、
身につく頃には、確実に成長しているはずです。
 
停滞は後退です。
 
這ってでも前進あるのみです。
 
ともに、頑張っていきましょう。
 
 
 
草加校スタッフ 山口


2017年7月17日月曜日

【いずみ中央校】夏休み

夏休成長

もうすぐ夏休みです。

夏は、成長の差が顕著に出る季節です。


「自主練をしない」
「中々、自主練が続かない」
といった話を聞きますが、
まず長時間ダラダラとやっていてはこの猛暑の中で
続けることは難しいです。

続ける為の方法として、
①夏休みの目標を決める
②1日何分と時間を決める
ことをお勧めします。

1日10分を30日続けるだけで、
300分(5時間)になります。
1日10分でも続けると続けないとでは、
これほど大きな差となります。


いずみ中央校では、先週から
「夏休みリフティングチャレンジカード」
を配布しています。


夏休みの時間を有効に使い、
サッカーノートのP5.P6に書いてあるリフティングマスター」にチャレンジし、自分のサッカーのレベルをあげる夏休みにしましょう。


いずみ中央校  福田 鈴木 森下








2017年7月12日水曜日

【ふじみ野校、品川校】はじめまして!!



ふじみ野校、品川校、コーチの高松琢人です!

これから一部ではありますが、ブログを通してレッスンの様子などを伝えていきたいと思います。

そして、スクールでは6月~7月の間、個別面談を実施し、保護者、生徒、コーチの三者で、これからの生徒の成長に向けて、現状の課題や疑問点などを話し合いました。

面談の内容は一人一人異なりますが、共通して多かった事柄を改めていくつかブログに書いていきたいと思います。

よろしくお願い致します。

2017年7月10日月曜日

【いずみ中央校】大人の影響

大人が変わること】


育成年代は、
選手1人ひとりのサッカーを築き上げていく年代です。


大人は結果を早く求めるけど、
サッカーを始めて間もない選手も多い育成年代から結果だけを追い求めることで、
そこに行き着くまでのプロセスを疎かにしてはいけないと思っています。


勿論サッカーは勝負がかかるし、
グランドに立てる人数は限られているから、
「勝負に勝ちたい」
「優勝したい」
「試合に出たい」
と選手自身が感じることは普通のことです。


ただ、こういったことに多くの大人が
執着していることに気付きます。


大人が一喜一憂しても仕方なく、
自分に起こったことは良いも悪いも全てを感じるのは選手自身でなければなりません。


「自分に起こったことに対してまっすぐに向き合えるかどうか」
が本人が成長できるかどうかの差になります。


自分と向き合える選手が成長していくし、
逆に
自分と向き合うことを知らない選手や自分から逃げる選手が良くなることはありません。


「“選手自身”が自分と向き合う力」
そして、
「他者との関わりの中で自分を発揮する力」
を養っていく為に僕ら大人は結果だけに執着、一喜一憂せずに、
長い目でサポートしていくことが必要です。


いずみ中央校  福田 鈴木 森下



2017年7月5日水曜日

【草加校】レッスン⑧

U9・U11クラス



選抜A選手


 
 
写真は、普段行っているレッスン風景になります。
 
『継続は力なり』という言葉がありますが、
 
スクールに通っている選手をみていると、
この言葉の意味がわかる瞬間に立ち会うことがあります。
 
『出来なかったことが出来るようになる』
 
『自分自身の壁を超えて行く』
 
このような瞬間にです。
 
 
 
写真の選抜Aの選手は、現在、小学5年生です。
 
U9に在籍していた頃から、きちんと努力し続けてきて、今があります。
 
そして、今も自身の目標に向かって、挑戦し努力しています。
 
 
 
正しい環境のもと、正しい方法で、正しい努力を継続していく力
 
その結果が、今の自分自身であり、
 
未来の自身を形成する力になると思います。
 
 
すでに、コーチからも話しがあったかもしれませんが、
 
夏が終わり、秋になると一年でもっとも成長できる時期になります。
 
これから、暑さも本格的になってきますが、
 
継続して取り組むことを強く意識してほしいと思っております。
 
今の自分が、将来の自分を創ります。
 
自分自身どうなりたいか考えれば、きっと今どうするべきか見えてくるはずです。
 
実りある秋をぜひ目指してください。
 
 
 
草加校スタッフ 山口


【草加校】レッスン中止案内について


 
 
写真は、今日の16時頃の草加校の天気とグラウンド状況です。
 
7月・8月と今日のような、突然の大雨が降る事があります。
 
長引く雨ではなく、その後、数十分後には雨が止んでいるということもあります。
 
そのため、雨が止んでいるので、
レッスンを行ってほしいというお話をお聞きする機会もございます。
 
レッスン中止の判断に関しましては、
 
選手が安全に練習できるかを第一に考えております。
 
また、雨があがっても、写真のように水が張ってしまいコート状況が悪い場合もございます。
 
選手、保護者様には、ご理解ご協力のほどよろしくお願い致します。
 
また、お振替の残数が多くなってしまい消化方法に悩んでしまうなどあるかと思いますが、
 
その際には、スタッフまでご相談下さい。
 
 
 
草加校スタッフ 山口


2017年7月3日月曜日

【いずみ中央校】熱中症対策

【~水分補給~】


今年の夏は猛暑が予想されています。



夏は熱中症が最も多くなる季節です。

大量の汗で体の水分や塩分が失われ、体温調節がうまくできなくなってしまいます。
特にこどもは体温調節機能が未熟で熱中症になりやすいため、大人が気をつけてあげることが必要です。

急に暑くなった日や猛暑になると、
熱中症対策に重要になってくるのが、ご存知の通り水分補給です。

ただし、ただ単純に大量に水分を摂取するのではなく、
「何をどれくらい」「いつ飲むのか」
が重要です。


◦飲み物◦

市販のスポーツドリンクを2倍程に薄めたもの。
(汗からは水と同時に塩分も失われます。塩分が不足すると熱疲労からの回復が遅れ熱中症の原因となります。水やお茶は避けましょう。

薄めないと糖質の濃度が濃すぎるので、吸収されるのに時間がかかり吸収率が悪くなってしまいます。)



◦水分を取るタイミング◦

水分は体内に吸収されるまで、20~30分程度の時間がかかります。
のどがカラカラに渇いてからでは、すでに脱水症状を起こしている可能性もあり、熱中症の予防という意味ではよくないので喉が渇いたと思う前に飲むことが大切です。
スポーツ時は15分程度にこまめに水分補給をしましょう。



◦水分補給の量◦

一度に大量の水分をとると、胃腸の働きが低下します。一度に飲む量はコップ1杯(150~200cc)程度におさえることが大切になります。



◦水分の温度◦

冷たい方がおいしいからと冷やしている人も多いようですが、冷やしすぎると胃や腸の働きが悪くなります。
5~15度程度が腸で吸収しやすい温度なので、冷やし過ぎには注意しましょう。





*暑さが厳しい日は、レッスンではこまめに水分補給や休憩を取ります。

僕等コーチスタッフも注意をして気を配りますが、選手のみんなも頭痛、吐き気、、、など気分が悪くなった時にはすぐに声をかけてください。

短い時間の中でより質の高いトレーニングをする為にも、
自身で体調を整えることを大切にしていきましょう。